CASTELLO DI SELVOLE
カステッロ・ディ・セルヴォレ
所在地 | トスカーナ州 シエナ |
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オーナー | グイド・ブセット |
設立 | 300年前 |
イタリアを代表するトスカーナのワイン、キャンティ。
ルネッサンス時代コジモ三世が8つの村を キャンティワインの⽣産地として認定したことに始まるのが キャンティ·クラッシコである。
300年前ブロリオとセルヴォレの間にある⼩さな区域の 葡萄畑から始まったのがカステッロ·ディ·セルヴォレのワインである。
現在のオーナー、グイド·ブゼットは、ヴェネツィア⼤学時代に東京⼤学で陽明学・朱⼦学を研究し、
また、アメリカのコロンビア⼤学でジャーナリズムを学んだ。
そして、イタリアの経済紙“Il Sole 24 Ore”の初代⽇本⽀局⾧、 パリ⽀局⾧を経てこのワイナリーの経営者となったが、
その間に、⽇本⼈の妻とともにボルドーで2年間醸造学を修めていた。
現在では年間20万本を⽣産するワイナリーとして世界各国に輸出している。