生産者の拘り

酔い方も醒め方も自然なのは、生産過程で化学物質を一切使っていないから。

その秘訣は、生産過程にあります。当ワイナリーでは、ワインの原料となるぶどうを摘むところからすべてが手作業。
農薬や化学肥料は一切使用せず、まだ湯気が立っている牛糞を堆肥として活用しています。

なかでも重要なのが、ぶどうの選別です。多くの葡萄の木がありますが全ての葡萄の木に素晴らし葡萄ができるわけではありません。
もちろん手摘みである以上、素晴らしくない葡萄は素晴らしい葡萄とは一緒にされることがありません。必ずきちんと分別されます。
ワインの種類によって、熟練した農家が一つひとつ選り分けながら摘んでいく。　機械作業では絶対にできない作業です。

そのプロセスにこだわることが、高い品質を保てるゆえんなのです。